ファイナンシャル・ゲーム
リスクの存在を忘れていませんか
企業経営に潜むリスクを一緒に考えませんか。企業の継続と成長・発展を願って一人一人が
担っている現在のビジネスを将来にわたって次の点で考えましょう。
’リスク管理は自己責任、一切他に責任転嫁は無用’
1.ビジネス・モデル
2.顧客満足度
3.システムの保守と改善
4.債権・資産の保全
5.資金管理
6.人材管理等
7. 安全保障
8.法令遵守(コンプライアンス)
ここにあげた例示以外にも一人一人が担っている仕事に潜んでいるリスクが存在していないかを
考えて行きましょう。
具体的案件
以前、また現在手懸けている具体的リスク管理の案件を列挙する。
1.与信管理
2.グループ資金管理
3.アジアでの製造
4.人材開発と活性化
5.ITシステム再構築
6.会計・税法との葛藤
7.ビジネスで発生する法令の解明
8.その他
1.ビジネスモデル
過去収益を上げてきたビジネス・モデルは、過去の世界経済の構造と経済成長
の過程で有効であった。しかしここ数年で明らかになった次の弱点・変化が
そのモデルの変革を求め始めている。
したがって各社の現在のビジネスモデルを再点検する事が必要である。
a.経済のグローバル化
b.IT革命
c.国別文化・経済の差別化
2.顧客満足度
顧客の嗜好は日々変化しているの一言。
小売り、製造メーカー、サービス業それぞれどこまで彼らのニーズを受け入れ、自らのビジネスを
日々変革しているか。
3.システムの保守と改善
IT革命でもたらされたビジネス・プロセスの変革は、新しいビジネス・モデルを生むと共に
既存ビジネス・モデルの価値を劇的に低下させている。
したがって現在のシステムを再構築することで既存のビジネス・モデルの価値の復活が必要。
4.債権・資産の保全
ビジネスで発生している債権・資産は成果である。それがビジネスを活性化する源泉である
ことを忘れていませんか。
売掛金、受取手形、固定資産、無形資産、投資等如何なる保全対策が取られていますか。
5.資金管理
ビジネスの成長・発展に欠かせない資金。その資金手当・運用に十二分に対策を取っていますか。
資金源の供給元であった銀行は大胆な構造改革を求められ、日本的からグローバルな手法に
転換を求められている。
貴社は主力銀行制度に安住することなく、これら銀行等の構造改革に対応策を取っていますか。
マイカルで露呈した社債の不履行、大成火災海上で同じく露呈したCPの不履行等余裕資金、
一時滞留資金の運用は、事後変更するプロ意識の薄い格付け機関に委ねていませんか。
国債に対する信頼の低下、ペイオフ解禁に伴う国内金融機関への信頼の低下等を考えるとき
国内のみでなく海外の金融機関、外貨での資金保有等を考えていますか。
6.人材
ビジネスの推進にもっとも重要である人。
現在のビジネス・モデルを維持・発展させる人材のみならず変革する人材を育てていますか。
7.安全保障
9月11日のNYでのテロ、その後の米によるアフガンへの空爆等によるビジネスへの影響を
フォローしましたか。
今まで追及してきた効率、スピードによる企業経営に与えるリスクへの準備は万端ですか。
8.法令遵守(コンプライアンス)
日本の企業において’法令遵守のもとでの企業活動を’の感覚が、海外に比べて薄いのは
文化的・歴史的側面を否定できない。
しかしグローバル化した企業経営において日本に於ける法のみならず海外の法にも拘束される
事実を認識しておく事が最低限必要である。
海外同様、日本においても法令・公序良俗等に対する違反の制裁は厳しくなってきている。
人・社会の意識変化を無視していると企業存続をも否定されます。
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